株式会社ニューロープ

どのように挑んでいるか

ニューロープは代表と2人のエンジニア、2人のアルバイト、20人ほどのライターさん(業務委託)の体制でサービス運用しています。
代表が営業、メディア運営、デザイン、プロモーション、バックオフィス周りを担当しています。ときどきコードも書きます。
基本的に各自もくもくと作業をしていて、毎日昼に軽く情報共有し、金曜日に振り返りmtgをしています。
大学の研究室のような雰囲気です。

出社日は週に3日。残りの2日は自宅やカフェ、オフィスなど、それぞれ好きな場所で仕事をしています。通勤に時間を使うことが、必ずしも生産性に寄与するとは思っていないためです。
無駄な会議も根回しも提案資料もいりません。ほとんどのことはチャットの短いやり取りで解決します。
少人数だからこそ自由が効き、社内政治などはありません。正しい意見はすぐに採用されます!

新しいことへの取り組み

今ニューロープがフォーカスしているのは、テクノロジーとグローバルです。
ファッションECのリコメンデーションの他、監視カメラの映像解析による来店者分析、SNS上のスナップを言語化・定量化することによる需要予測、スナップ画像の解説をAIが生成する自然言語生成など、様々なテクノロジーの開発と、そのサービス化を進めています。
そして、生み出したサービスをグローバルに展開しようとしています。
日本には1億人を超える人口がいて、それぞれの所得も高い、魅力的な市場であることは確かですが、今後大きな成長を見込むことが難しいこともまた周知でしょう。
一方、中国や東南アジアの市場は魅力的です。人口増と経済成長を続けていて、伸びている市場で成功することは、そうでない市場で成功するのと比べて難しいことではありません。
現在台湾への展開を進めていて、今後はタイや中国などへの進出も予定しています。

会社のストーリー

ニューロープの創業は2014年1月です。
当初はファッションメディアの#CBK(カブキ)を運営していました。
このサービスを運営するために300人以上のインフルエンサーと提携したり、何万枚というスナップを人力でタグ付けしたり、様々なメディアとアライアンスを結んだりしましたが、十分な収益を生むことはできませんでした。
#CBKの改善を続け、広告によるマネタイズやインフルエンサー・マーケティングなどの事業にも取り組んだものの、いずれも芳しい結果には至りませんでした。

このときに感じたのが、仮説をはずすことの手痛さでした。
ベンチャーの良さは「とりあえずやってみる」フレキシブルさだと言われることがありますが、プロダクトを作るのには時間がかかります。
「とりあえずやってみる」思想でプロダクトを半年かけて作って、それがユーザーに受け入れられなければ、たちまち資金ショートしてしまいます。開発チームとしても、作ったものがすぐさまスクラップになったのではモチベーションを保つのが難しいでしょう。
いかに事前に仮説検証をして、時間をかける価値のありそうなプロダクトを見つけ出すか。大企業以上に意思決定には正当な時間をかけるべきということを学びました。

ニューロープは創業から4年間、苦節の日々をすごしましたが、そこから大いに学び、事業をピボットさせ、やり方を変えました。
結果的にAI事業は順調に成長を続け、2018年3月には新たな資金調達も完了し、現在注目のスタートアップとして活躍の幅を広げています。
企業名 株式会社ニューロープ
企業URL http://www.newrope.biz/
PR動画
代表者 酒井 聡
所在地 〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町14-1 都築学園ハッチェリー渋谷 203号室
設立年月 2014年1月
資本金 46,510,000円
平均年齢 31歳
従業員数 5人
事業内容 ■AI事業
- アパレルEC向けリコメンドエンジン
- データ分析
- API提供
■メディア事業
- ファッションコーディネートの『#CBK』
- アートがもっと楽しくなる『ART LOVER』