【新社長インタビュー】現役フルスタックエンジニアの関場社長に聞く

「ソルフレアの強みはエンジニアリング」と語る関場社長。
自社のサービスや技術を利用したマーケティングサービスの提供を行なっているソルフレア株式会社において、関場社長の考えるエンジニアのプロフェッショナルな流儀とは何なのでしょう?

ソルフレア株式会社

O2Oクラウドサービス「RUNWAY」やレビューメディア「ZIGSOW」など 自社のサービスや技術を利用したマーケティングサービスの提供を行なっています。 さまざまな製品・サービス・情報が乱立する中... もっと見る

Interview Staff
関場 治朗
日本アイ・ビー・エム株式会社 大和研究所にて、オープンソースソフトウェアの開発および、製品開発に従事。2009年には、株式会社ウニークス 代表取締役CTO /株式会社ロウテク 技術顧問に就任。さらに同年、独立行政法人科学技術振興機構下の、ディペンダブル組込みOS研究開発センターに招聘。
2011年9月、zigsow 株式会社(現 ソルフレア株式会社)入社。
2018年8月、代表取締役 CEO就任。
Interview Staff
関場 治朗
日本アイ・ビー・エム株式会社 大和研究所にて、オープンソースソフトウェアの開発および、製品開発に従事。2009年には、株式会社ウニークス 代表取締役CTO /株式会社ロウテク 技術顧問に就任。さらに同年、独立行政法人科学技術振興機構下の、ディペンダブル組込みOS研究開発センターに招聘。
2011年9月、zigsow 株式会社(現 ソルフレア株式会社)入社。
2018年8月、代表取締役 CEO就任。
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エンジニアになったきっかけはなんですか?
関場 治朗 学生時代はプログラミングをソフトウェアハウスの新卒に指導するバイトをしていたのですが、その時の新卒が全くプログラミング書けなかったんですよ。これはまずい!と思ったのがきっかけですかね。
当時、大学に研究者として残ろうと思っていたんですが、こんな人がプログラミングを書いていたら世の中ダメになると思って、自分からエンジニアの道を歩み始めましたね。

――― 2018年11月移転おめでとうございます!すごく素敵な空間ですね!オフィスのコンセプトは?
関場 治朗 ありがとうございます。
私たちのオフィスですが、入り口には、ハリーポッターの世界観がイメージできるよう本棚を設置しました。
入り口がなく『あれっ!?』となりませんでした?(笑)
中世の世界観からエントランスの扉を抜けると近未来が広がるようイメージしています。
椅子やテーブルも近未来感を出していきます。中身はしっかりとテクノロジーを表現したかったんです。
社員の距離感・社内風土
――― CEO就任から大きな変化が見られますが、新たに心掛けていることはありますか?
関場 治朗 ソルフレアの強みはエンジニアリングだと思っています。エンジニアリングを活かしながら、マーケティングとして面白いと思ったことはとことん行っていきたいと考えています。我々にしかできない技術や最先端でオモシロイことを考えていきたいですね。
私がCTOの時にエンジニアチームをマネジメントしていたのですが、全体を見渡すと社内に非効率な部分が多く存在すると感じていました。
社内業務の効率化をエンジニアとともにもっと進めるべきで、かなり力を入れていますね。できる限り事務作業を減らし、クリエイティブで有意義な時間を過ごせるよう意識しています。まずは社内から改革できるよう目指します。
――― 社員との距離感はいかがでしょうか?心掛けて接していることはありますか?
関場 治朗 距離感は凄く近いと思います。おそらく私の事を社長と思っていないのでしょうね。社長と呼ばれたことがないですからね。呼ばせてもいないですが。社員全員がさん付けで呼び合っています。ただ都合のいい時だけ『社長!!』と声をかけてくる社員が中にはいますね(笑) 

私自身がIBM社員で働いていた頃を思い出して、やはり楽しく働いてほしいと思っているんですよ。楽しい仕事が一番効率が良いしアウトプットしやすいじゃないですか。
ただし、『楽しいこと』=『楽なこと』ではないですよ。楽しいのとダラダラやるのは違うとハッキリさせていますね。社員には楽な道を選ばないで常に楽しい道を選択してほしいと思っています!
――― 楽しい道を選択してもらうために関場社長ご自身が意識していることはなんですか?
関場 治朗 つまらない仕事をエンジニアリングで解決していくことですね!
効率よく働くためにはどうしたらいいのか、常に考えていますし、社員にも考えてもらっています。
――― 社員から意見など直接相談されることはありますか?
関場 治朗 ほぼ、私に直接言ってきますね。
思いついた時に言ってきますから、相当困っていますけど(笑)
社内でチャットシステムあるので、そこから気兼ねなく色々なメッセージが飛んできます。
――― 近々で具体的にどういった相談がありましたか?
関場 治朗 2019年1月4日を休みにして、連休にしてほしいとかですね。
有休を取る人が多そうだったので、出社してきても仕事にならないと思い、結果として休みにしました。
――― 自分発信が苦手な社員が悩んでいる時はどうしますか?
関場 治朗 エンジニアの作業オフィスと本社を分けて行き来しているので、頻繁に社員に会いに行きますよ。悩んでそうな社員がいる時はその場ですぐに声を掛けるように心がけてます。


――― オフィスを分けているのは、エンジニアが集中できる環境を整えるためですか?
関場 治朗 そうなんです!
エンジニアの作業オフィスにはエンジニアしかいませんし、電話もありません。近くにエンジニアがいるとホイホイ声を掛けちゃうんですよね。こういうインタラプトをやめさせたくて、効率よく働ける環境を徹底しています。
――― 食事会とか業務外でもお付き合いはあるんですか?
関場 治朗 私はしたいんですが、できる限りしないようにしていますね。
逆に、声を掛けてくれれば行きますよ。
プロフェッショナル意識が強い社員が増え、効率がよくなったので、帰宅が早くなりました。なので、最近は機会が減りました。

――― ソルフレアエンジニアの中で一番輝いている人はどんな方ですか?
関場 治朗 そうですね~…
様々なタイプのエンジニアがいて、どの人が一番かは決められないですね。全員が優秀で私がやってもらいたいことを実現してくれていますよ。できれば私も開発したいんですが、みんなが優秀なので任せてます。

2018年11月移転。宇宙船をイメージした新オフィス
週休3日!?
関場 治朗 社内では、「週休3日にしたい」って何度も話してますね。
5日働くと疲れてしまいますからね(笑)
できるかどうかは社員の頑張り次第だと思っています。
――― 無駄な業務を効率化させ社員の負担を減らすということですか?
関場 治朗 少し違います。
私にとって、仕事をするって試合だと思っているんですよ。仕事もスポーツと同じで、試合のない日にどれだけ練習できるかが重要なんです。ここで差がでます。
休みの日にインプットして、仕事のときにアウトプットできるかを考えると、週休3日でも全然いけるはずなんです。これを実現するためには、さらにプロフェッショナルな意識をもってソルフレアを効率よく改革していってほしいですね。


これから入社してくる新しい仲間へメッセージ!
――― ソルフレアエンジニアとしてのやりがいはなんですか?
関場 治朗 一つ目は自由度が高いです。
エンジニアの工夫のしがいが沢山あります。
基本的に新しい技術が好きな人間が多く新陳代謝を心掛けているので、
古臭いものをメンテしたりリメイクするのではなく、新しい技術にチャレンジできる環境です。

ニつ目は、ソフトウェアの守備範囲がかなり幅広いですね。
エンジニアリング領域もかなり広く、ソフトウェアの仕事で、できない事はないですね。
サーバサイド、フロントエンド、iOS/Android、DevOps、ディープラーニングなど多種多様の優秀なエンジニアが在籍しているので、興味があれば幅広く相談もでき、知識の幅を広げていけますよ。
我々はWeb事業中心と思われがちなんですけど、根底にはWebと全然関係ないこともやれる技量はありますので、いくらでも仕事の範囲を広げられますね。
――― 面接でエンジニアとしての素質やマインドの部分はどこをみているのですか?
関場 治朗 そうですね。難しいですけどね。
コードはもちろんしっかりみますし、面接をしていく中でどこまで深堀りできているかをみますね。例えば、ソフトウェアのコードを書いたときに、CPUがどう動いているかまで落とせているかなど。あとは、どれぐらい自分の書いたコードに魂が込められているかですね。
話していく中で、職業エンジニアとしてやっているか、好きでやっているかっていうのはすぐわかりますね。
自身が生活している中で、エンジニアの力で改善できるポイントや気づきがある人はいいですね!


――― ソルフレアを今後どんな会社にしていきたいですか?
関場 治朗 世の中にある情報を整理したいんです。約80%の人が情報過多になってきているじゃないですか。自分がほしい情報が勝手に自分にとどいたら嬉しいしワクワクしませんか?今まで知らなかったことでも、知ってしまったらハマってしまうことってあるじゃないですか?

まだ知らない、好きになる可能性がある情報やモノって世の中にまだまだあると思うんですよ。こういう出会いが沢山増えることをしていきたい。お金を出して情報を届けたり、不必要な人にいらない情報を届けるのではなく、必要な時に必要な場所で必要な人に届けば、どんなものでも情報として価値のあるものだと考えているので。

こういう大きい青写真のもとで技術を駆使して自分たちのポジションで何ができるのかを考えながら創っていきたいですね。
新しく入ってくるエンジニアの方と一緒に考えていけたら嬉しいですね。

――― 最後に...関場社長にとってエンジニアのプロフェッショナルな流儀ってなんですか?
関場 治朗 ソフトウェアって、あたりまえですけど入力と出力があって正解があるじゃないですか。中身はブラックボックスでも本当は成立していると思うんですけど。そのブラックボックスの中身にクオリティを感じられる人ですね。
中身は見えていないけど『こんなクソコード書いた俺って…恥ずかしい!!』って思えるような人じゃないとプロフェッショナルとしてやっていけない。
それは単純に好き嫌いではなく、綺麗であったり読みやすい方が最終的にメンテナンスがしやすいんですよ。
先を見据えて、美しく感じられるかどうかは生まれ持ったものなのか、
経験で得られるものなのかはわかりませんが、そういうセンスはいつまでももっていてほしいですよね。
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